①市役所横の【海清寺】
今日は、西宮の友達と一緒に、西宮市のお茶会巡りをしてきました。
半年前から計画をしていて、今日ようやくご一緒して頂けたのです。
まず、一番に市役所横の【海清寺】
軸 【一身如雲水】 鵬雲斎大宗匠筆
たまたま入れた二席目では、ご住職様もご一緒でした。
お庭の松がとても綺麗に剪定されていたので、見とれてしまいました。
②西宮神社
続けての生菓子は、少々きつかったので、
持ち帰ってきました。
車で移動して西宮神社に参りました。
こちらには、若い頃数回お茶会に参加した事がありましたが、今回はその時の【六英堂】茶室ではなく、新しく出来た社務所の広間でのお茶会でした。
【六英堂】は、岩倉具視の私邸の離れ屋敷が変遷の後、
西宮神社に移築保存されたものだそうです。
明治新政府の主要人物、公家の三條實美、岩倉具視、
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文らが、度々会合を重ねたというところから、名づけられた
建物だそうです。
次回、六英堂に入れる事を楽しみにしたいと思います。
③広田山荘
軸 【春暖鶯声滑】
広田山荘へは、少し迷いましたが、同伴のお友達の誘導で、何とか到着する事が出来ました。
広田神社は、兵庫県下では一番古い社だそうです。
しかも、こちらのお席では、13名程のお客様で、遠慮なくお道具を見せて頂く事が出来ました。山荘までは、茶人さんも足を運びにくいのか、こんな少人数のお席は初めてでした。
表流を学ばれているお友達と、1日ゆっくり、茶道の勉強をして歩く事が出来ました。
本当に茶道は、深くて、広い道なので、学ぶことが多く、学べる事は楽しいです。