着物と茶道 日本の文化ブログ

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美容師レッスン

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今日は、新しく美容師さんが、レッスンを開始されました。
梅雨明けしたのか、朝からかなりの暑さでしたが、レッスン開始を楽しみにされていた美容師さんの気持ちも、その暑さに負けじと、燃えて来て下さいました。
まだお若い方なので、吸収力も素晴らしい❗

今日は早速、浴衣着付けの練習をしていただきました。
初めて、ご自分で帯を結ばれて、とても嬉しそうでした。

頑張って下さいね

茶道稽古 7月(1回目)

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今日は、梅雨明けしたかのような、夏空で、それでも炭を使ってのお稽古を、皆さん
頑張りました。

軸   【滝 直下三千丈】

花   宗旦木槿 ぎぼし つゆ草 ねじり花 矢筈芒

菓子 沙羅樹(笹岡製)

稽古 盆香合 後炭 盆略 千歳盆 入子点 大津袋 茶通箱 茶箱雪点前

 

昨夜から、軸を選ぶのに、四苦八苦!、結局朝になって、かなり暑いことに気が付き【滝…】と致しましたが、少しは涼やかさが演出出来ましたでしょうか?

前回に引き続き、曲げ建水を使った入子点・大津袋・茶通 を中心にお稽古を致しました。

何といっても、今日のメインテーマは、笹岡さんのお菓子

夏バージョンの如く、塩味の効いた、サッパリした餅もの上生菓子

本当に美味しかったです。

笹岡さんにお聞きしたところ、味噌味餡だそうです。

前々回入会された、森田さんは、早くも今日は、盆略点前デビューでした。

着付け教室 

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毎年、暑くなる7月には、着付け以外の授業を取り入れているのですが、今年も3回に分け、組みひも作成を致しました。

希望者17名の方のうち、始めての方は、四つ玉と夏レース組、経験者の方は八つ玉にとレベルアップしてチャレンジされましたが、全員その日のうちに完成出来ました。

夜の希望者の方が多かったので、内心心配していたのですが、最初は戸惑いながらでも、何とか組み上げる事が出来、また、完成品を愛おしく見つめている皆さんの姿を見ると、私も嬉しくなりました。

いつも4~5人の指導者が手分けして、指導に当たっているのですが、今日も朝から、色々な授業内容で、、シーズンらしく浴衣の練習の方、講義を受けておられる方、又、出張着付けの為の留袖練習をされている方、私たち指導者も1日/3部フル回転です。

それぞれの目的に合わせて、充実した1日でした。

皆さんお疲れ様でした。

 

HPリニューアル完了

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5月からかかっていた、HPリニューアル作業がようやく終了致しました。

この図柄を季美さん手持ちの図案集の中から探し出せ、画像としてアップした時の感動!!

この図柄を使えた事によって、みつこ着付け教室のHPが、思い描いていたものになりました。

これから先、何年になるか分かりませんが、このイメージ画像と親しんでいきたいと思っております。

 

美容師実践コース

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今日は、菊井さんと、西尾さんの訪問着でのレッスンでした。

菊井さんは、平岡オリジナルの菊水二重太鼓、又、西尾さんは、二重太鼓の練習でした。

お二人とも、綺麗に仕上がり、思わずカメラに収めたくなりました。

来年の成人式を目指して、頑張りましょうね。

能勢の大欅とアオバヅク

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今日は午前中近隣の草刈りで、2時間程いい汗を流す中、一緒に作業をしていたおじさんに、『今日はお稽古なかったの?    やはり、お稽古に来られるお嬢さん達は違うね。きちんと、会釈や、挨拶をしてくれる。』
と言って下さって、喜んでいたところ、午後も思わぬ楽しい事に出会いました。

草刈りに疲れて、お蕎麦を食べに行ったところ、そこで見た本に、【能勢の千年ケヤキの里】で美味しい珈琲が飲める、という記事を見つけ、早速行ってみました。

雄大な欅の前で美味しい珈琲を飲みながら(コーヒはとても美味しかったです)、周りを見渡すと、10名近くの人が三脚を立て、カメラを構えているではないですか。

何だろうと思い、尋ねてみたところ、カメラのメモリーを回し、アオバヅクを見せて下さった。

樹齢千年の大木の前で飲む珈琲は味わいがあるのかな・・・ダメ元で珈琲を飲みに行った先で、自然の中にいるアオバヅクを見る事が出来、大感激!!!

ヘビが巣に上がって来ないように見張っている親鳥を、何とか自分のスマホに収める事が出来たものの、カメラマンが「僕のカメラ越しに撮ったほうが鮮明だよ。」と言って撮らせて下さいました。

山の中で、営巣すると、巣立ったヒナはすぐに木々に移れて、カメラマンの目に止まらなくなるけども、このケヤキで営巣すると、山まで、距離があるので、ヒナの訓練が必要で、その1週間の間見る事が出来るのだそうです。

夜行性なので、夕方になったらヒナが巣から顔を出すチャンスがある・・・とカメラマンは、皆さん狙っておられるようでした。

樹齢一千年のゆりかご独占 フクロウ、天然記念物で育児
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大阪府能勢町にある国の天然記念物のケヤキの大木に、 about21[1]
フクロウ科のアオバズクが巣を作り、卵を温めるメスにオスがせっせと昆虫などの餌を運んでいる。特集:どうぶつ新聞 樹齢1千年以上といわれる高さ約30メートル、幹回り14メートルの大木のくぼみに営巣。
7月上旬にはヒナがかえり、数週間後に親子一緒に巣立ちそうだ。

 ここ数年、この木から年3、4羽のヒナが巣立っているそうです。

泉南 岡田浦漁港

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梅雨のさなか、友人から招待を受け、泉南まで出掛けて来ました。

あいにく、この日は車を走らせると同時に雨がぽつぽつ降り始め、上のような写真は撮れなかったのですが、関空へと続く橋が見える岡田浦漁港直営の道の駅で、とても新鮮なお魚料理を頂きました。

地元川西では、山はあっても海までは遠いですし、この大阪湾の海はとても穏やかで、日本海や淡路島で、見てきた海とは、全然ちがうものでした。

次回、機会があったら、晴れの日で、遠くまでの景色を見たいものだと思いながら、この場を去りました。

さすが、お魚は新鮮で、とても美味しかったです~よ。

茶道稽古 6月(2回目)

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今日は、南中さんご紹介の「森田幸恵さん」が初めてお稽古に参加されました。

玩具の様に可愛い、染付の四滴茶入れを使ってのお稽古をしました。

    【君子愛財取之有道】

この軸は、私が茶道の指導を始めた時に兄が贈ってくれたもので、紅花染めの本紙に書かれています。

「知識・教養を積むことによって、おのずと道は開ける」とう意味だそうです。

私自身、指導を始めて20年が過ぎようとしていますが、茶室名を〈露草庵〉と定め、

先日から、梶さん森田さんと続けて入会して下さり、この言葉を改めて、噛み締めたいな又、お二人にも心に残して頂きたいな・・・と思い、今日は、この軸を床に掛けてみました。

   宗旦むくげ 桔梗 下野草

菓子  水無月(京都 甘春堂) 取り寄せました

稽古  初炭 後炭 入子点(四滴茶入れを使って) 大津袋点 茶箱(卯の花・月点前) 盆点 割稽古  茶通

京都では、6月30日に暑気祓いの為に、 ⦅水無月》を食するそうです。

少し早目ですが、今日の重菓子は、甘春堂から取り寄せた、水無月を頂き、私たちもお祓いを致しました。

これで、夏を乗り切りましょうね。

 

 

 

 

風炉灰形

明日のお稽古に備えて、遠山灰(二つ山)が出来上がりましたCIMG4720

 

 

 

【季美】看板

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着物何でも相談処の看板です。