着物と茶道 日本の文化ブログ

カテゴリー別アーカイブ: 着付けと茶道ブログ

沈丁花が咲き始めました

【沈丁花】 赤のほうから先に咲き始めました

【ぼけ】 満開です【アザレヤとぼけ】【春蘭】 昨年は咲かなかったのですが、今年ははや、花を付けてくれました

梅が咲き始めました

【しだれ梅と白梅】 鉢で育てていましたが、根が地面におりてしまいました。

大きくなってくれることを願っています。

【源平梅】 の白はまだ蕾です

【椿 太郎冠者】 が満開です 可憐な花でとても綺麗です。【椿 胡蝶侘助】 上品な可愛い花です

出張着付け

今日は、卒園式に行かれる男児の羽織袴を着せました。

女児とばかり思い込んで訪問したのですが、実は男児だったのです。

今年の卒業式シーズンは、3人のお子様の着付け依頼を受けていて、この事自体始めての事で、世の中の変化を感じていたのですが、男のお子様が、着物ファンだと聞いて、私もテンション上がってしまいました。

受け答えのしっかりしたお子さんで、袴姿もかっこいいですね!!

茶道稽古3月(1回目)

軸     【一花開天下春】

花      曙椿 白梅

菓子    女雛(笹岡製)

稽古    初炭 後炭 薄茶 濃茶 続薄

3月に入ったので、釣り釜のお稽古を致しました。

釣り釜は、風情があり茶室の雰囲気としたら、大好きです。

今年は、曙椿も梅も開花が遅く心配しましたが、ようやく茶花として、使う事が出来ました。

遅かったぶん、曙も大きく膨らんで、存在感があります。

美容師レッスン

今日は、袴着付けデビューをされる美容師さん達が、熱の入った練習をされました。

モデルになると、よく判るので、私自身がモデルになってのレッスンを行いましたが、さすがに、皆さん腕を上げて来られているので、頼もしく感じました。

この調子で、今年もレッスン頑張って下さいね。

茶道稽古 2月(2回目)

軸   【桃花千年春】

花   太郎冠者 ボケ

稽古  初炭 盆香合 薄茶 絞茶巾 濃茶 茶筅荘

今日は、雛つくしのしつらえでした。

素敵な、水指が準備出来、桃の花は間に合いませんでしたが、桃の節句を味わえる事が出来ました。

前日に準備している私自身がウキウキしてきました。

昨年入会の井村さんには、お炭デビューがして貰え、「楽しかった!」という感想でした。

季節のお道具、お点前を楽しむと同時に、少しずつ前に進んでいますね。

 

茶道研究会

白珪は白く清らかな玉のことです。
白珪は瑕がついても磨けばよいが、言葉は言い損なうと取り返しがきかないの意で、転じて「完全無欠の清らかな玉も、さらに磨くべきである」の意味です。
禅の道も茶の湯の道も完成はない
常に向上を目指して修業に打ち込むべしとの箴言

本日の研究会は戸田先生のもとでのお勉強でした。

今年から、大阪西支部と、東支部が一緒になっての研究会の開催で、南御堂のホールは満席でしたが、前のほうの席で、先生の言葉を聞き漏らすまい、と必死で耳を傾けました。

お若い先生で、たくさんのお話しをして下さいましたが、「一つだけでも持ち帰って下さい」と言われ、ほっとしました。

内容は、台子による、初炭・行之行台子・薄茶

新年最初の研究会に行けた事は私にとっては幸いで、今年こそ皆勤を目指したいのですが。

 

茶道稽古 2月(1回目)

軸   【和雪香】

花   赤侘助 万作

稽古  初炭 後炭 薄茶平点前 濃茶平点前

 

マンサクもまだまだ小さな木だが、冬の庭で満開になっていて、今日の茶花に使えました。

「マンサク」 の語源は明らかでないが、早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれているそうです。

今日は、先日着付け教室から持ち帰った着物がたくさんあって、それを見る事から始めましたが、茶道教室の方達も、着物にも興味がおありのようで、とても楽しそうでした。

それにしても今冬は、週末ごとに、雪が降り、関東に比べてましとはいうものの、お天気が心配ですね。

年末から掛かっていた、床暖工事もようやく終わり、茶室にも床暖が入り、快適な中でお稽古を進められています。

茶道とは、自然のままに・・・という事なのですが、自分の身体に合わせて、又お稽古をされる生徒さんに合せて、環境を整える事も、自然に任せて・・・という事になるのでは、と考えます。

暖かい中で、炭の燃える音、お湯の沸く音を聞きながら、美味しいお茶が服める事はとても幸せです。

愛猫

昨日同じく猫好きの生徒さんから頂いた、猫のおもちゃ(マタタビ付きの猫用枕のようなもの)を制覇しています。

さんざん遊んだ後、枕にして休憩中です。

有難うございました。

高野山真言宗 久安寺

久し振りに、不死王閣の0泊2食というプランで、ゆっくり温泉に浸かってきました。

10時間滞在できるプランなので、近くにある久安寺まで散歩に行ってきましたが、中に入ったのは初めてで、一番奥に舎利殿涅槃堂がありました。

この時期は蝋梅が満開で、我が家のものと違い、かなり大きな木もあり、驚きました。

関西花の寺12番霊場になっているという事で、四季折々の花が綺麗に咲くのだろうな・・・と連想しながら、境内を見せて頂きました。

季節のいい時にまた来てみたい、と思わせる、この落ち着きを求める気持ちは、自分たちが年を重ねてきた証拠なのだろうな、と思いながら、ホテルに戻り、再度温泉に浸かり、美味しい夕食を頂きました。