着物と茶道 日本の文化ブログ

茶道稽古 6月(2回目)

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軸   【山翠添新雨】

花   ヒピリカ ランタナ 矢筈芒

菓子  鬼百合(福助堂製)

稽古  長板での初炭 四滴茶入れでの薄茶 長緒点前 盆略

 

今日は、久し振りに、お菓子を福助堂さんで求めてきました。

福助堂さんでは、茶道で使うお菓子としたら、上用と練り切りしか作って頂けないのですが、その練り切りは、絶品なのです。

柔らかくて、大きくて、食べ応えがあるのです。

お店に買いに行くと、珍しく奥の工房で、ガチャガチャと、機械の音がしていました。

小豆を煮ている音なのか、お餅をついている音なのか、それとも全く見当違いの音なのか、いつもに無い音なので想像をしてしまいましたが、今まさにお菓子が作られている音に聞こえて、改めてその音から、作り立てのお菓子を手に出来る事の喜びを感じながら帰って来ました。

いつまでも、この変わらない食感のお菓子を作って頂きたいものです。

 

HORIZON_0001_BURST20240609123219450_COVER今日のお稽古は、先週に引き続き、平水指を使っての長板でのお稽古をして頂きました。

大海茶入れを使っての、長板二つ置き、しかも二福点てる為に、重ね茶碗にして、組み合わせての稽古でしたが、何とか出来ましたね。