着物と茶道 日本の文化ブログ

昆布だしラーメン

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今日は、念願の昆布だしラーメンを食べに、京都まで行って来ました。

テレビで、老舗のお昆布屋さんがラーメンを提供している、というニュースを見た時、あ~行ってみたいと思ったのですが、予約制だし中々行けるチャンスがありませんでした。

ついに、お向かいさんと4人で、【昆布と麺喜一】に行って来ました。

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最初に、昆布水の飲み比べから始まって、昆布についての講義を聞かせて頂いて、手作業で削られたおぼろ昆布を試食させて頂き、最後にしっかり昆布だしのラーメンが出てきました。

産出されるところから、利尻昆布・真昆布・羅臼昆布とあるらしく、大きな箱に入っている昆布を出して香りもかがせて貰いました。
どういう理由か分かりませんが、今は、取れていない所もあるそうです。

 

 

今まで何気なく使っていた昆布ですが、なんでもその道に入ると、奥深いものです。

麺も特性で専門家に作って貰っているそうですが、私は、動物性のスープではなく、昆布からとったお出しのラーメンを食べてみたかったので、昆布だしを満喫しながら頂いたラーメンに満足しました。

 

goods1その後、大徳寺近くの【紫野和久傳】【西湖】を食べる予定でしたが、そこでは食べられない、という事で、お土産に買って帰りました。
レンコン餅を笹の葉でくるんであるこの夏菓子も、長年想像を膨らませて温めていた物で、ようやく食べる事が出来て、一機に、二つの物を制覇出来た事、喜びでした。

明後日の茶道稽古にも使う予定なので、皆の反応が楽しみです。