着物と茶道 日本の文化ブログ

着付け教室

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今日の着付け教室は、先週に続き講義をしました。

紋様の続きと、模様付けについてと家紋についてです。

テキストに即して、持参したお茶道具と帯と着物を見て貰いながら、お話を進めて行きましたが、少しでも皆さんが紋様に興味を持って下さったら嬉しいのですが。

又、今日は、四人の新入会者の方があるので、私も絽の色無地と竹文様の絽の名古屋帯を結んで臨みました。
母の色無地を着て、帯も頂いた物ですが、丁度今日の日に相応しい着装になりました。

本来は単衣の時期ですが、今年は残暑が続き、いつまでも薄物着用が適しているという状況です。

そして、地味だけど、と思いながら着た着物も、写真で見ると、いつのまにやら似合ってきている事に自分自身の年齢を感じざるを得ません。

残暑の時期には、実技練習を避けて講義をさせて頂く予定で日程を組んでいますが、もうぼちぼち、涼しくなることを祈るばかりです。