着物と茶道 日本の文化ブログ

2024年 最後の茶道研究会

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artiom-vallat-hoO_CP3Eaw4-unsplash-1-376x212【冬峰古松秀】

とうほうこしょうにひいず

今日は、高橋宗信行亭の指導の下での研究会でした。

会場に着くや否や、半強制的に500円以上のチャリティーの募金集めをされていて、えっとは思ったものの、「終了後呈茶がございますので、」の一言に釣られて、私も募金箱に500円を納めました。

研究会終了後、壇上があっという間に呈茶席に変わり、前に座っていたので、結構早くにお薄一服頂けました。

先日、急な依頼が入り、朝から着付けに1件訪問した後で、研究会に向かったからか、その一服がお腹に染みてとても美味しく、と同時に、役員さん達は、研究会の準備だけでも大変なのに、呈茶までして頂き、感謝の気持ちで一杯になりました。

今年は、5回の研究会に全て足を運ぶことが出来、初めてではないかな・・・と思いながら向かったのですが、チャリティーの経験も初めてだったので、たぶん今までは、この時期の研究会に行けてなかったのだろう、と思った次第でした。

ちょっと面倒だな・・・と思う事でも、参加してみると、又経験してみると、勉強になる事が必ずあります。

もうこの年になると、楽な方へと流される事も考え方の一つですが、まだまだ流されるばかりの生き方はしませんよ。

少し頑張って、【日々是好日】を目指して生きたいものです。