着物と茶道 日本の文化ブログ

茶道研究会

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白珪は白く清らかな玉のことです。
白珪は瑕がついても磨けばよいが、言葉は言い損なうと取り返しがきかないの意で、転じて「完全無欠の清らかな玉も、さらに磨くべきである」の意味です。
禅の道も茶の湯の道も完成はない
常に向上を目指して修業に打ち込むべしとの箴言

本日の研究会は戸田先生のもとでのお勉強でした。

今年から、大阪西支部と、東支部が一緒になっての研究会の開催で、南御堂のホールは満席でしたが、前のほうの席で、先生の言葉を聞き漏らすまい、と必死で耳を傾けました。

お若い先生で、たくさんのお話しをして下さいましたが、「一つだけでも持ち帰って下さい」と言われ、ほっとしました。

内容は、台子による、初炭・行之行台子・薄茶

新年最初の研究会に行けた事は私にとっては幸いで、今年こそ皆勤を目指したいのですが。