着物と茶道 日本の文化ブログ

記念温泉

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今シーズンの着付けの仕事が一段落したのを機に、またもや、有馬温泉でゆっくりしてきました

今回は、昨年末で会社を退職した夫が自分で探した旅館で、「長い間ご苦労様」のコメント付きのケーキまで注文しての宿泊でした。

老舗のこの旅館は、お料理がいい事に定評があり、神職の位の「禰宜」から、名づけられたという「ねぎや 陵楓閣」という風情のある旅館です。

10年位前に一度だけ利用した事があるのですが、その時は、この風情が今一つしっくりこないところがあったのですが、60才を超えるこの年になったせいか、今回、この落ち着いた風情もいいものだな・・・と思えた事が、年月の経過を感じました。

夫の体調と、お留守番をする愛猫の為に、近くにしか行けませんが、これ程近くに有馬温泉という温泉地があることは、私達にとっては、とても有難い事です。

これ程、有馬に足しげく通うようになるとは、若い頃は考えてもいませんでしたが、今ではお気に入りの地になりました。

次はいつ行けるかな・・・