今日は、最高のお天気の中、みつこ着付け教室から、丹波市にある、白毫寺の九尺藤の観賞と、丹波布伝承館での
丹波布体験に出掛けて来ました。
いつもの様に、宝塚にある銀のステッキ旅行会社さんに、オリジナルの企画をして頂き、有意義な一日を過ごす事が
出来ました。
ゴールデンウイーク最終日という事もあって、それ程渋滞もしないのでは、という期待もしていたのですが、
白毫寺の九尺藤が見頃である、というテレビや、新聞報道もあってか、物凄い賑わいでしたが、予定時間少しだけの
遅れで、きっちり、藤の香りと見事さを満喫出来ました。
当寺では、5月8日にお釈迦さま生誕お祝いの花まつりをされているそうで、甘茶をお釈迦様の頭にかけて、振る舞い茶も頂いて来ました。
次は、古民家《無鹿》、で鹿肉ランチを頂きました。
9種類の前菜とスープで始まり、五穀米、メインの鹿肉料理もお肉が苦手な私でも頂けて、初体験でした。
鹿の角で出来た箸置きもお洒落で、他用途にと考え、購入してきました。
いよいよ最後になりましたが、本日本命の丹波布伝承館に向かいました。
自然の草木染めの色に、目を奪われそうになりながら、館の係りの方から、綿の紡ぎ方の手ほどきを受けました。
又、機織りを経験させて頂いた者もあり、実際に、自分の目で見て、手で触れて、体験までさせて頂いて、
各人それぞれに何か、残る物があった事でしょう。
木綿を主体に、少しだけ絹糸も織り込まれているという丹波布に、改めて魅力を感じました。
綿の実を頂いきたので、秋まで育ててみたいと思っています。
花の色は色々だというお話しだったので、どんな色の花が咲くのか楽しみです。