着物と茶道 日本の文化ブログ

一人合宿

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今年の着付け教室1か月の夏休みの間に、色々な事が出来ています。

まず、着物の虫干しから始めました

本当はこの時期より、虫の少ない真冬にした方がいいのですが、致し方ない事情が発生してしまいました。
一番大切にしていた、地空大島紬にカビがきている事に気づき、慌てて2回に分けて虫干しをしました。
普段、あまり開けない、喪服や留袖が気になり、広げてみましたが、こちらは大丈夫だったので、とりあえず
カビがきた着物はすぐに、季美さんにSOS。
「取れると思うよ。」の言葉にほっとして、数日掛けて、箪笥や、衣裳管の中のものの虫干しをしましたが、
かなりの重労働でした。

長年、着物と触れ合う生活を送っていながら、”常に出し入れ、開け閉めしているから大丈夫”と勝手に
思っておりましたが、今回初めて、自分の着物にかびを発見した事により、大いに反省させられました。

皆さんも気を付けてくださいね~~!!

 

又、茶道においては、奥伝の一人合宿を行っております。
奥伝は、難しい!!
テキストのない難しいお点前を、どうすれば身に着ける事が出来るのだろう。
やはり稽古しかないのだろう。

次に引き継ぐ社中の人達に、難しいお点前を、少しでも簡単(?)に感じて貰えるように、まずは私自身が
今よりは簡単に感じられる様に、お稽古を積まないといけない。

夏休みもあと1週間。
オリンピックの美しい演技や、競技も見たいし気になるけども、一人合宿も頑張ろう!

但し、明日は、加古川の菩提寺真福寺にお盆のお墓参りに行って来ます。