着物と茶道 日本の文化ブログ

舞踊着付け

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今日は、川西文化会館で行われた、【舞のつどい】に出演される方の着付けをしてきました。

3人様だけのお着付けで、「つのだし」「半だら」「一文字結び」ですが、1年振りに踊り着付けをするのも、久しぶりに楽しいものでした。

ご時世から、踊りといえば、ご高齢のかたが多いのですが、今年は、高校生の男子が羽織袴で、
長い槍を持って【城】を踊られ、頼もしく感じられました。

舞台に立つと、数分の演技ですが、その為に1年間掛けて、練習して来られて、ライトを浴びてお一人で、舞台で舞う。
不安とドキドキ感もありますが、逆に何とも言えない、快感があるそうです。

数年前までは、数十人の踊り着付けを、毎年恒例でしていましたが、グループの方々の高齢化に伴い、諸事情からその踊りの会が無くなり、私が踊り着付けに関わる事は、今では、この川西市で行われる会だけになりましたが、この数年毎年依頼して下さるので、皆さんの役柄を楽しみに出掛けます。

又、1年頑張ってお稽古に励んで下さいね。
来年又、お互い、元気でお会いしたいです。

楽しみにしています。