着物と茶道 日本の文化ブログ

淡交会初釜

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今日は、雨交じりの中、西宮神社での淡交会初茶会に行って来ました。

4人で行く予定でしたが、残念な事に、北村さんが風邪で欠席されたので、3人で楽しんで来ました。

お薄の福席⇒点心⇒濃茶の本席と回り、境内で行われていた陶器市を見て、無事にお二人を鼓滝駅まで送り届けました。

th[5]th[1]立礼での福席では、巨大な「蕗の薹」が入っていて、
又本席では可愛い「つくばね」が使われていて、お正月らしさ満載でした。

 

 

それぞれの軸と菓子は

福席 【富貴是吉祥】 干支犬(薯蕷/ときわ堂製)

本席 【春色従東至】 葩餅(神戸つるや製) とても大きく、柔らかく美味しいでした

待ち時間短縮をねらって、午後から出掛けたので、終盤には、お人が少なくなっていたお蔭で、今まで何度か足を運んでいる会館で、
始めて、神妙な大きな絵に目が留まりました。
3人で、その絵について、感想を語らいながら、陶器市の方へと足を運びました。

陶器市では、井村さんは、《忍者の狸》と出会ってしまい、連れて帰る事になりました。