着物と茶道 日本の文化ブログ

押小路 岡田

Share on Facebook
LINEで送る

IMG_20190808_200646_2.jpg IMG_20190808_193528_2.jpg
IMG_20190808_203028_2.jpg IMG_20190808_210746.jpg

 

150x150_square_90376423[1]今日は、お向かいのワンちゃん散歩のお礼にと、京都でのお食事に招待されました。

5人掛けカウンター席と奥に二人掛けテーブルがあるだけの小さな小さなお店でしたが、
それだけに、控え目な店主が、全てのお料理を目の前で作って下さり、お料理の
お味だけではなく、調理も楽しませて頂きました。

 

150x150_square_90376449[1]松茸を使った椀物は、蓋を開けると、水草と蜻蛉が波と一所に描かれた蒔絵になっていて、具を頂き終えると碗の底からも別の水草が描かれていて、暫しお椀を眺めておりました。

ほうずきの中からは、海老が出てくる八寸、レンコンのすりおろしをあしらった蒸し物、
他にも焼き物、煮物、トウモロコシとホタテの蒸飯、トウモロコシの甘さが引き立って
いました。

デザートも2種類出ましたが、あっさりとした枝豆葛饅頭が、とても美味しいでした。

今日は、立秋、今日のお食事の余韻で、残暑を乗り越えたいものです。