着物と茶道 日本の文化ブログ

県立伊丹高校での浴衣着付け講習会

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今日は、兵庫県立伊丹高校で浴衣着方講習会を行ってきました。

コロナによって、2年間この講習が無かったので、高校生にお会いするのも久しぶりでした。

今までは、川西にある明峰高校に行っておりましたが、家庭科の先生の転勤に伴い、今年は、伊丹高校になった
次第でした。
初めて校門を入ってみると、校内には自然池や築山などがあり、緑が多く自然豊かな感じで、ちょっとした短大の
ような敷地と環境でした。

県内でも、かなり古く歴史のある学校だそうで、2001年の100周年記念には、OB達により【緑創館】という
2階建ての多目的ホールが作られたそうで、本日の会場は、その建物の二間続きの広い和室を使わせて頂けました。

 

浴衣着方 (2)お一人欠席者があり、12人への指導でしたが、簡単な講義のあと、
トルソーへのデモンストレーションをし、二間に分かれて、お手伝いを
お願いしてあった、由紀先生と、実際に浴衣着付けの練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

蝶々結び皆さん、素直に、熱心に聞いて下さり、着付けも帯結びも2回ずつ出来ました。

高校生活の中で、少しでも記憶に残して貰える体験になって貰えたらいいな・・・と思いながら、締めくくらせて頂きました。

これからは受験が控えています。
皆さん、体に気を付けて頑張って下さいね。