着物と茶道 日本の文化ブログ

満願寺

Share on Facebook
LINEで送る

DSC_3430.JPG HORIZON_0002_BURST20230311122834760.JPG TRIPART_0001_BURST20230311111939230_COVER.JPG DSC_3438.JPG

 

 

今日は夫と一緒に、満願寺に行って来ました。

2日続けてのお寺巡りでしたが、実は今日の狙いは、【お寺ご飯】でした。

10食限定の精進料理のランチを提供して頂けるという事で、少し早めの時間での昼食を頂いて来ました。

昨日の中山寺の華やかさとは違って、静かな佇まいのお寺でしたが、山門からのロケーションが素晴らしくこちらは、山寺風の素朴な景色でした。

930

 

早咲きの桜も咲いていて、一足早い季節を楽しませて貰いました。

 

願いが叶う満願寺

『伽藍開基記』によると創建は、奈良時代(神亀年間724~728)、「信者すべての願いは必ず聞き届けるという満願の仏の功徳をもって大衆を救おう」と発願されました。そして全国に満願寺建設をすすめられた聖武天皇(第45代天皇)の命により、勝道上人(諸国に満願寺を建立した)が摂津国の満願寺として千手観音を本尊に開基したと伝えられています。のちの安和元年(968)源満仲が多田に館を構えて以来、国家安泰を祈って帰依し、源氏一門の祈願所になりました。

満願寺HPより

加古川にある菩提寺には、年に数回お墓参りに訪れますが、身近にあるお寺にお参りする事は初詣以外少なかったのですが、こうして訪れてみると、年齢的なものでしょうか、気持ちも落ち着き、又機会を作り、歴史等も含めて知っていけたらいいな・・・と思った次第です。