着物と茶道 日本の文化ブログ

1学期最後の着付け教室

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今日は、1学期最後の着付け教室でした。

夏恒例の講義の日ですが、今回は「染め」についてのお話をさせて頂きました。
2014年と2018年に行っており、今回で3回目なのですが、5年振りなので、私もしっかり復習をして臨みました。

1週間掛けて、何の材料を持参すると理解して貰い易いか等、色々考えて絞っていたのですが、朝から雨模様、荷物にナイロンを被せたりして、何とか運び込む事が出来ました。

今回は、ベテランさんから、まだ入会したての方まで、全員集合でお話をさせて頂きましたが、理解して頂けましたでしょうか。

実技だけではなく、知識として深めていく事も、着物に対する魅力アップの秘訣でもありますので、2か月に及ぶ夏休み明け、2学期初日も講義の予定ですので、しっかり見聞して頂けると嬉しいです。

 

 

60772そして、朝の部では、何とまたもや私の【古希の祝い・創立20周年の祝い】を、生徒さん達がして下さいました。
朝の部は、17名が在席です。

 

 

60770講義を30分早く切り上げて欲しい、との要望を頂いていたのですが、何と30分だけの会場準備とリハーサルで、教室が、お祝い会場に様変わり、指導者も含めた18名で(欠席者があったので)心のこもったお祝いの会を催して下さいました。

 

入会されて間もない方々も含めて、お一人ずつからの直接の言葉も頂き、夢のように過ぎた時間でしたが、欠席者の方も含めたメッセージカードも頂戴し、帰宅後、ゆっくり読み、皆さんの思いをしっかり受け止めました。

これからは、無理をせず、少しだけ頑張って、生涯現役が実現できるように、近づけていけたらいいな・・・と思った次第です。

企画・準備して下さった方、お疲れ様でした。
又、賛同して下さった皆さん、有難うございました。