着物と茶道 日本の文化ブログ

月別アーカイブ: 2016年11月

【組紐 綾の会】 作品展

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今日は、「みつこ着付け教室」 と同じ部屋で、曜日を替えて活動されている 【組紐 綾の会】の作品展に行って来ました。

今年度は、5名のメンバーの内、お一人病気でお休みされている中、頑張って例年通りの出展をされていて、
私も思わず、色々買い求めて参りました。

着物用の帯締めは、一時期に比べてうんと少なくなりましたが、その替わりに、洋服用のアクセサリーや、
お部屋の装飾品をたくさん作られておられました。

古い着物を裂いて、細い紐状にして、機織りして作られた、ポンチョを着ておられた方があって、思わず、
モデルになって頂きました。

1月末の【お茶の集い】の時にも実演・出展して頂きたく、相談を兼ねてゆっくりとさせて頂きましたが、
その間に来られるお客様は、多趣味の方々ばかりで、驚きました。

過去に、着付け教室に来られていた方が、偶然に見に来られて、久しぶりにお会い出来、懐かしい話に花も咲きました。

次は、【お茶の集い】で、宜しくお願い致します。

茶道稽古 11月(2回目)

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軸  【紅葉舞秋風】

花  ニシキギ 加茂本阿弥

菓子 山苞 ひな菊 (福助堂製)

稽古 荘り物 茶箱/月 卯の花 盆略 初炭 後炭 奥伝(大円草)

 

今日は、開炉より、2回目のお稽古でした。

ニシキギの紅葉は今一つでしたが、何とか床花に使えました。

瓢で出来た水指が何とも素敵で今回も使ってみました。

荘り物、4種類を各人にして頂き、違いも見て頂きましたが、平点前ではなく、応用編が出来た事も、皆さんの進歩の表れだと思います。

次回は、いよいよ、集いの練習に入りますね。

炉開きと許状授与式

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軸  【東籬佳秋色】 朴堂筆

花  ヤマボウシ照葉 初嵐 絞西王母

菓子 紅葉(福助堂)

稽古 初炭 後炭 薄茶 茶碗荘 月点前

 

今日は、炉開きのお祝いと3人さんの許状授与式とが一所に出来ました。

8時からお稽古を開始して、午前の部と午後の部の方の間で、夫様手作りのお赤飯とお吸い物を頂き、
お祝いの席と致しました。

炉開きに因んで、「べ」の付くものを3点揃える意味で、初めて、「瓢水指」を使ってみましたが、自然の物は、
手触りが違います。
お稽古終了後、片付けていて感じたのですが、何とも温もりのある水指で、お水を入れる道具でありながら、
こんな感激は、初めてでした。
炉開きに相応しいお道具が使えてよかったです。

半年間、大きな炭を使っての、炉でのお稽古になります。
これからは、1月末に予定している、【お茶の集い】に向けて、頑張りましょう。

又、許状を頂けた、3人さんは、尚レベルアップ出来る様に、励みましょうね。

新しい車が来ました

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今日は、8年半お世話になった黒のニュービートルカブリオレとお別れをして、赤のザビートルカブリオレを迎える日になりました。

宝塚のワーゲンで納車式を行う、とは聞いていたので出向いたのですが、シャンパン風の飲み物まで用意を
して下さっていて、まるで結婚式場に出向いたようでした。
何度か車を購入した経験の中で、こんなサプライズは初めてでしたので、何だか気恥ずかしいような思いでしたが、
2時間も掛けて、説明を聞いたり、お別れや、お祝いをして頂いて、車を乗り換える事に不安を抱いていた
私にとっても、ようやく覚悟が決まったようでした。

これから先、何年乗る事になるか分かりませんが、車も私も元気で乗り続けられるようにしたいものです。

奥伝稽古

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今日から、炉の時期に入りました。
茶室の景色が一変します。

着物の仕事で、忙しい日々ではありますが、荒木先生に来て頂いて、【大円草】を見て頂きました。

お点前だけではなく、茶道に関する色々なお話しをお聞きしたり、語り合う事も楽しく、忙しい時こそ
ゆっくりとした時間の流れが、心を落ち着かせてくれます。

お稽古の後、夫の作るささやかな手料理を3人で食べて、世間話をする事も定例になり、夫も数少ない
レパートリーの中で、メニューを考えている様子が、まるで、一緒にお稽古をしている様で、なかなか面白い
光景です。

平岡邸のシェフさん、これからも美味しい手料理、宜しくです。